北海道施設のシーン


旭山動物公園

旭山動物公園とは北海道旭川市にある動物園で、日本で2番目に多くの入場者数を誇る動物園です。旭山動物公園の特徴として見せることを主眼に置いた形態展示ではなく、行動や生活を見る行動展示に主眼を置いたことです。例えば、あざらし館では円中水槽を設置することにより、アザラシがその中を通るなど間近にそしてダイナミックな動きを見ることができます。また、ペンギン館では水中トンネルを設けそこをペンギン達が泳ぐ姿を見れる他、ホッキョクグマ館ではホッキョクグマの飼育されている場所にシールズアイと呼ばれる透明なカプセルがあり、そこからホッキョクグマを見ることができるためちょっとしたスリルを味わえます。ただし、これは近くをホッキョクグマが通らないと見ることができないため、運の要素が強いです。

また、レッサーパンダの展示場所では入場者の頭上を通るように吊り橋が設置してあり、場合によってそこを通るレッサーパンダを見ることができます。他にも頭上を渡るのを見ることが出来る展示としてアオダイショウがあります。また、各種イベントもやっており、冬場はペンギンの散歩を見ることができます。1日に2度あり、午前11時と午後2時半の2回行われます。

赤レンガ

歴史を感じ、そして明治浪漫を感じる場所といえば、北海道の函館市です。戊辰戦争最終地点であり、箱館戦争の場所でもあるこの場所は終戦したのち
開港となり、文化が発展しました。その発展した1つに、金森赤レンガ倉庫があります。

この赤レンガですが、明治浪漫を感じる、そんな建物です。明治時代に建てられた金森赤レンガは、倉庫として活躍します。現在は、観光名所として使用され、休日の日には多くの人でにぎわいます。

なんといっても、この金森赤レンガ倉庫は、レトロ感もありますが夕暮れ時の赤レンガがとても明治浪漫を感じさせる雰囲気を醸し出す光景となります。夕暮れ時に浮き上がる、金森赤レンガ倉庫は、海と函館山のコラボレーションで、なんとも言えない雰囲気がでます。

太陽が沈む瞬間の夕暮れがとても美しいのです。この時をねらって、写真撮影をするのも良い記念になります。さらに、夜ともなれば、ライトアップもされますので、明治浪漫を彷彿させる光景になります。観光名し所としても、多くの人がにぎわいますが、まずはこの明治浪漫の雰囲気を楽しんでください。倉庫内では、レトロ感あるビヤホールなどもお薦めです。レトロ感を味わいながら飲むビールは格別です。