釧路湿原国立公園


北海道の釧路湿原国立公園で、遠い昔には海だったと伝わる釧路湿原に残っている3つの湖の中で最も小さい湖が達古武湖です。周囲5kmの小さな湖で、夏にはカヌーやキャンプ、冬はワカサギ釣りなどで有名なところです。夏には周りが花に囲まれ、美しい景観を創り出します。JR細岡駅から木の道が整備されており、キャンプ場まで歩いて行くことができます。

北海道の釧路湿原国立公園の塘路湖は、釧路湿原に残っている3つの湖の中で最も大きいが、最も深い水深が7m程度でとても浅い湖です。湖畔には、アイヌの人々が食料にしていたヒシがたくさん植えられています。周辺には地元の山の食材を使ったフランス料理が人気のあるホテルオーベルージュ•ピカル•トーロと郷土資料館、町の直営キャンプ場などの娯楽や学習に役立つ施設が充実しています。冬にはワカサギ釣りやカヌーで釧路川を下りベースキャンプとなるところです。

北海道の釧路湿原国立公園のシラルトロ湖は、周囲7.5km 、最大水深2.3mで釧路湿原に残っている3つの湖のうちの一つです。日本政府が指定した特別天然記念物のタンチョウなどの野生動物を頻繁に見ることができ、晩秋から春まで数百匹の白鳥が飛んできて、越冬する場所として有名です。